27日の米国市場では当日発表された経済指標の内容が好感され
る格好となり、米国株式市場ではダウ及びナスダックともに原油高
を押しのける形で上昇しています。
朝方に発表された7月の耐久財受注が2ヶ月連続で増加したことに
よって、不透明とされていた景気の先行きに対する懸念感が後退し
たことにより買い安心感が広がりました。
また、景気リスクと同様に懸念されているインフレリスクに対しても、
同日にアトランタ連銀総裁がインフレは低下に向かっていると発言
したことも大きな支援材料となっています。
そして、ニューヨーク原油先物市場ではカトリーナ以上に脅威とさ
れている大型ハリケーンのグスタフがメキシコ湾にある石油精製
施設を直撃する可能性が高まってます。
一方で、エネルギー省が発表した在庫統計で先週の原油在庫が
市場予想以上に減少したことから買いが優勢となり、こうしたこと
から原油価格は1バレル=118.15ドルまで上昇しています。
原油相場が3日続伸したことにより、エネルギー関連株が買われ、
また、シティがフレディマック、ファニーメイの資本は十分である
と評価したことが好感されました。
この結果、両社の株は大きく上昇しています。コレによって、金融
関連株に買いが入り指数を押し上げています。
外国為替市場では原油高によりユーロが買われ、一方、ドルは朝
方発表された経済指標が降下されたことで買い戻しの動きが高ま
ったことにより1ドル=109円台中盤で推移しています。
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