例えば、今現在1ドル=105円18銭で取引きされている状態で、
これから外貨預金を行うと仮定します。



実際に外貨を買うにあたって、店頭で設定されている価格から、
為替レートが変わらなくても1ドルを買うときには105円18銭で
買い、売るときは105円15銭でしか売ることができません。


このため、1ドルあたり3銭損をすることになってしまいます。


一般の銀行の場合、基準となる中値(銀行の基準価格)を1ドル
105円と仮定した場合、だいたい片道手数料が1円取られます。


このため表示は「ドル/円 105.00-107.00」となります。


為替レートが動かなくても1ドル当たり往復で2円、単純に計算し
て2%も損をしてしまうことになってしまうのです。



上述した通り、この買値(ビッド)、また売値を(アスク、オファー)の
差を為替用語ではスプレッドといいます。



スプレッドは取引業者への手数料のようなものですが、この数銭
がFX取引きで、為替差益をねらった一日に何回も売買を繰り返
すトレードを行うと結構ばかになりません。



このため、FX取引きでは、スプレッドを売買手数料などと同様の
売買コストと考える必要があります。



そして、FXの取引業者を決める時は、手数料だけではなく、この
スプレッドと手数料の合計が安い取引き会社を選ぶことも重要な
ポイントの一つになりますのでご注意下さい。


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